一人暮らし(賃貸住宅向け)向けのホームセキュリティーに興味があるけどいまいち内容がよく分からない方へアルソックの『アパート・マンションプラン(入居者契約プラン)』を簡単に分かりやすくご説明します。
アルソックの『アパート・マンションプラン』とは?
アルソックのホームセキュリティーサービスにはニーズに合わせた様々なプランがあります。
ホームセキュティーといえば戸建住宅向けのサービスをイメージしがちですが近年では一人暮らしの方をはじめ、賃貸住宅にお住まいの方向けのプランが用意されています。
アルソックには賃貸住宅向けのプランとして『アパート・マンションプラン(入居者契約プラン)』があります。
その名の通り、アパートやマンションを借りている方向けのホームセキュリティーサービスのプランとなります。
一人暮らしだとアルソックの料金はいくらになるのかご興味のある方は本記事をご参考にしてみてください。
尚、手っ取り早く内容を知りたい方はこちらで資料を請求することが出来ます。
ALSOKのパンフレット申込はコチラ一人暮らしにおすすめな『アパート・マンションプラン』のサービス内容
アルソックの賃貸住宅向けホームセキュティーサービス『マンション・アパートプラン』は戸建住宅プランと同じように最新のセキュティーシステムで24時間365日、契約者を守り万が一の時には警備員が駆け付けてくれます。
一昔前まではホームセキュティーといえば富裕層向けのイメージがありましたが、最近ではアルソックをはじめ各セキュティー会社で一人暮らしの単身世帯をはじめ賃貸住宅向けのプランが当然のようにプランが用意されています。
しかし実際に一人暮らし(賃貸住宅)に向いたホームセキュリティーを調べようとしても具体的にどんな内容のセキュリティーサービスを受けられるのか分からない方も多いのではないでしょうか。
せっかく一人暮らし(賃貸住宅)向けのホームセキュティーに興味を持ったのにいまいち内容が分からないからと諦めてしまった方へ本記事ではアルソックの賃貸住宅向けプランである『アパート・マンションプラン』のサービス内容を簡単にご説明したいと思いますのでご参考にしてみてください。
アルソックの『アパート・マンションプラン(入居者契約プラン)』の標準サービスは主に3つです。
その3つのサービスを簡潔にご紹介したいと思います。
サービス内容① 侵入監視
ホームセキュリティーの一番の目的は何といっても不法侵入者の監視です。
各所に備え付けられたセンサーが侵入者を感知すれば警報が鳴り不法侵入者に対して威嚇します。
また、センサーが侵入者を感知するとアルソックに自動通報、状況に応じて警備員が駆け付けてくれます。
この侵入監視サービスはもちろん『アパート・マンションプラン』の標準サービスとなっています。
サービス内容② 非常通報
身の危険を感じた時はもちろん、急に体調が悪くなった時や押売り営業があまりにもしつこい場合などに備えて非常通報サービスがあります。
非常通報サービスとは、先程述べたような非常緊急時に非常ボタンを押せばアルソックの警備員が駆け付けてくれます。
もちろんその場の状況に応じてアルソックの判断で駆け付けると同時に警察への通報も必要に応じて行ってくれます。
※非常ボタンによる緊急駆け付けを利用した場合、3,300円(税込)/1回別途費用がかかります。
サービス内容③ 火災感知
お部屋の各所に備え付けられたセンサーにより熱や煙の発声を感知し、火災事故防止に役立ちます。
特に一人暮らしでお住まいの場合、この火災感知サービスは万が一の備えとなります。
例えば不在時にガスコンロや暖房器具の火の不始末、また漏電火災が起きてしまった場合に同居人が居ないと誰も気付くことが出来ないので大きな火災事故に繋がります。
アルソックでは煙や熱をいち早く感知し、適切な対処をすることで大きな火災事故を防ぐことが出来きます。
以上、3つの主要なサービスをご紹介しました。
それでは次にアルソックについて少しお話してみたいと思います。
アルソック 何分で来る?
アルソックに限らず機械警備においてはセンサー発報から警備員が25分以内に現場に到着することが警備業法上義務付けられてるようです。
また、アルソックではGPS機能を使ってガードマンの現在地をガードセンター(監視センター)が常時把握しています。
現場に最も早く到着できるガードマンを自動選択できる「隊員指令システム」というものを導入して最短で現場に到着出来るよう契約者の有事に常に備えています。
アルソック『アパート・マンションプラン』の月額料金は?
一人暮らしなど賃貸住宅にお住まいの方向けのアルソック『アパート・マンションプラン』の概要は分かってきたところで気になるのがその料金です。
アルソックでホームセキュリティーサービスを利用する場合は基本的には毎月支払う月額料金と、設置にかかる工事費など初期費用があります。
ちなみにアルソックでは2023年4月現在、利用者のニーズに応じて3つの料金体系プランの中から選択可能となっておりますので簡単にご紹介していきましょう。
初期費用で最大約17万円、月額費用で最大3,000円の差
アルソックを契約したいけどすぐに引っ越すかもしれないので初期費用を節約したい・又は長く住みたいので月額費用を出来るだけ抑えたいなど利用者のニーズは様々です。
そこでアルソックの料金プランでは3つのプランが用意されています。
その料金プランは下記のようになっています。
プランによっては初期費用で最大176,660円、月額費用で最大3,047円の差額が発生しています。
プランが一つならすぐに決められそうですが3つもプランがあり、各々金額差があるとどれにしようか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
結局アルソックのプランでおすすめはどれ?
3つのプランの選択肢があるのは利用者が最適なプランを選べる為のものです。
例えば賃貸住宅の場合、約17万円の初期費用を支払って契約しても2~3ヵ月で解約した場合、初期費用は戻ってこないのでもったいないですよね。
逆に持ち家の方はずっと契約するなら初期費用を支払ってでも月額料金が安いプランを契約した方が長期的にみてお得です。
緻密に計算すれば最適なプランが見えてきますがせっかくなのでどのプランがどのような方におすすめなのかまとめてみましたので宜しければご参考にしてみてください。
特に引っ越す予定がない方におすすめのプラン
今住んでいる地域が気に入っている・学校を卒業してもこの部屋に住む・転勤が無いといった特に引っ越す予定がない方は『お買い上げプラン』の一択です。
『お買い上げプラン』はその名の通り、セキュリティー設備を買い取りますので工事費35,200円の他、機器費141,460円の合計176,660円の初期費用が掛かりますが、月額費用は3,300円と3つのプランの中では最も最安です。
ちなみに初期費用0のゼロスタートプランは月額6,347円ですから全く同じサービスなのに月額3,047円も安いことが分かります。
初期費用176,660円の分は、57.9ヵ月(4.8年)経過した時点で元をとれますので4.8年以上住めばこの『お買い上げプラン』が最適なプランになります。
転勤や就職などで引っ越す予定がある方におすすめのプラン
転勤が不定期にあって予測出来ない、学校を卒業したら住む地域が変わりそうな方は2年~3年程度の利用ではないかと思います。
その場合、『レンタルプラン』がおすすめのような感じがしますが月額料金をよく見てください。
工事費35,200円の初期費用が掛かる『レンタルプラン』と初期費用0の『ゼロスタートプラン』の差額はたった594円です。
594円の差額でレンタルプランの初期費用35,200円の元をとる為には約59ヵ月(4.9年)かかるのです。
このことから、2~3年程度で引っ越しそうな方は初期費用0の『ゼロスタートプラン』が最適なプランだと分かりますよね。
最も微妙なプランはこれ
持ち家でない限り、賃貸住宅の場合はそのお部屋に何年住む予定なのかは予測しずらいものです。
アルソックのプラン選択においてポイントとなるのは長期的に住む予定なのか短期的に住む予定なのかです。
また、その境界ポイントが住む期間が2~3年なのかどうかです。
これを境目に『お買い上げプラン』か『ゼロスタートプラン』の2択になるというのが個人的な感想です。
『レンタルプラン』は3つの中では最も中途半端で選ぶメリットが見つからないですね。
工事費用がもっと安ければ違う試算も出来ますが工事費に35,200円も掛かるなら・・・と思ってしまいます。
アルソックから参考資料を取寄せる方法
一人暮らし(賃貸住宅)向けのアルソックについて大まかな内容や料金についてご説明しました。
ホームセキュリティーにかかる費用は3,000円~6,000円、躊躇してしまうかもしれませんが家賃の一部として考えてみてはいかがでしょう。
また、資料やパンフレットももちろん無料で送ってくれるのでご参考までにお取り寄せしてみてはいかがでしょうか。
ALSOKのパンフレット申込はコチラスマホやパソコンから資料請求出来ます。
アルソックからの電話不要の場合は『電話は不要』を選択しましょう。
後日アルソックから送られてきた資料はこちらです。
資料だと手元に書イラスト付きの書類があるのでやはり見やすいですよ。
しかもさすが大手会社、その後の営業電話やダイレクトメールが来ることは一切ありませんでした。
本当に資料だけ取寄せ出来るので気が楽ですね。
以上、現時点でのアルソックのホームセキュリティーのサービス内容の概要、料金体系について簡単にご説明致しました。
今後サービス内容や料金体系に大きな変更はないと思いますが当然小さな変更は生じる可能性がありますのでご検討の際にはアルソックに資料を送っていただくことをおすすめします。