女性の一人暮らしに防犯対策は不可欠です。本記事では配線工事不要、簡単に導入出来る防犯グッズをご紹介しています。
防犯設備の導入はお金がかかるからしばらく出来ないと思っていませんか？
確かに本格的な防犯カメラや防犯設備をお部屋に導入しようとすると結構な予算が必要になります。
しかしそれは業者さんに工事をやってもらわないと設置出来ないような設備だからです。
もし自分で簡単に取付け出来る魅力的な防犯グッズを見つけたら予算はその商品代だけです。
本記事では玄関ドアや窓の鍵に関する防犯グッズをご紹介しています。お部屋の防犯レベルを上げるきっかけにご参考にしてみてください。
部屋の鍵をオートロック化。鍵の閉め忘れ対策におすすめ。
貼るだけで玄関がオートロック化します。
オートロック玄関に憧れますが実はアパートでもマンションでもこの Qrio Smart Lock (キュリオスマートロック) を使えばオートロック仕様に出来るのです。
業者さんに頼んで玄関をオートロック化するとなると結構な金額がかかるので諦めていた方には特におすすめですね。
しかもスマホと連動させれば鍵を使わずにスマホで玄関の鍵を開け閉め出来るスマートロック仕様で使うことも可能。
国内の約80%のドアロックに利用可能ですが少し古い建物に多いドアノブと鍵穴が一体となっているタイプには残念ながら使えません。
貼るだけで自宅の鍵がオーロック化・スマートロック化される一石二鳥の防犯グッズです。
鍵穴をふさぐピッキング対策アイテム
数あるピッキング対策のアイテムでおすすめなのがこの『キーアウト』です。
そもそもピッキング対策をする上で最も大切なのは何だかお分かりですか？
それは”時間稼ぎ”です。
鍵屋さんから言わせると時間が無制限にある条件なら開けられない鍵はないそうです。
だからピッキング対策として最も有効なのはピッキングに時間がかかる高性能な鍵に交換するのが一番なのですがそのような場合は予算15,000円以上必要になります。
一般的な鍵（U9と呼ばれる平べったい鍵）ではピッキング対策上、不安を感じている人も少なくないでしょう。
でもキーアウトはU9の鍵であっても既存の鍵穴にセットするだけで鍵穴自体を隠すことが可能。
構造的には2重ロックになるし、この状態ではピッキングよる空き巣犯は5分以内に開錠出来ないと判断する可能性が高くなります。
ピッキングによる空き巣犯は時間が命です。侵入に5分以上はかけないと言われていますのでそういった意味でもこのキーアウトは防犯上とても効果を見込めるアイテムだと言えますね。
このキーアウトについて分かりやすくご紹介されている動画を見つけましたのでご参考までに掲載しておきます。
窓の施錠状態をスマホで一括管理できるアイテム
貼るだけで取付け完了します。
「スマート窓センサーleafee mag」は自宅で鍵の戸締り状態を手元のスマホでいつでも確認できます。
本体とスマホをBluetoothで連動させれば手元のスマホで窓の施錠状態が一目瞭然。
例えば就寝前に「リビングの窓の鍵閉めたかな・・・」と心配になってもわざわざ確認しに行かなくてもスマホで確認出来ます。
リーフィーマグは月額無料で使うか月額690円（月額）で使うか選べます。
まずはリーフィーマグとはどんなものなのか動画で確認したい方はこちらをご参照ください。
月額無料プランは自宅内
リーフィーマグを窓に張り付けたらスマホに専用アプリをダウンロードしすればすぐに使えます。
しかし本商品はBluetoothの電波が届く範囲内でのみ使用出来るので主な用途は自宅に居る時だけになります。
窓の開閉状況がスマホで分かるので、就寝中、入浴中、トイレに居る時などは便利ですよね。
戸建住まいの方は1階、2階各部屋窓があるので更に便利だと思います。
月額有料（690円）プランは外出先でも
しかし690円（税別）の有償プランで登録すればBluetoothの電波外である外出先でも自宅と同じようにスマホで鍵の施錠状態を確認することが出来ます。
家を留守にする事が多い生活をしている方は月額690円（税別）のプランで使用しても防犯面と安心を買うという意味では相応の価値があるはずです。
価値観によりますが防犯意識の高い人にとっては月額690円は結構安いと感じるのではないでしょうか。
最近では一人暮らし用のホームセキュリティーも増えてきましたが「ホームセキュリティーはまだいいかな」と思っている方は防犯対策の手始めに少額で始められるリーフィーマグを検討してみてはいかがでしょう。
自分のライフスタイルに最適な防犯グッズ選びを
今回は一部の防犯グッズをご紹介しましたがこれはほんの一例です。
取付けが簡単なのにこんな便利な商品もあるのかと気づいていただければ何よりです。
防犯グッズの選び方の基準はその機能や使い方が自分のライフスタイルに合っているかどうかです。
例えばスマホを持っていないのにスマホ連動の防犯グッズを購入しても仕方ありません。
防犯グッズはデジタル型の他にもアナログ型の商品でも優れた物は多くあります。
防犯グッズ探しも防犯対策の一環です。
休日などを利用して自分の生活スタイルに合った防犯グッズをゆっくり探してみると良いでしょう。
